脇(わき)から生まれたお釈迦さま 摩耶夫人&天人&誕生仏像
出胎(しゅったい)・降誕(ごうたん)
マーヤー夫人(摩耶夫人(まやぶじん))は、お産のためにご自分の実家のあるコーリヤ国に帰る途中、ルンビニーの花園で休んだ
まっ赤に咲くアソーカの樹(無憂樹・むゆうじゅ)の一枝を折ろうと右手をあ ...
託胎(たくたい)12の白い象に乗る像
託胎(たくたい)とは、母の胎内に宿ること
白象となり閻浮提(えんぶだい:私たちの住む世界)に降(ふ)ってこられたお釈迦さまは、王妃 摩耶夫人(まやぶじん)の右脇より入り胎内に宿り、摩耶夫人は懐妊したといわれています ...
お釈迦さまの一生『釈迦八相(しゃか はっそう)』
お釈迦さまの生涯を八つに分けて表わしたものを、釈迦八相(はっそう)と呼ぶ
① 降兜率(こうとそつ)前生のお釈迦さまが、兜率天(とそつてん)という天界から、六牙(りくげ-六本のキバ)の白象に乗って降りて来る
②托胎(た ...「劫(こう)」って?
「劫(こう)」とは時間の単位
途方もなく長遠な時間である
サンスクリット語
kalpa
カルパの音写文字「劫波」を省略したもの
1つの宇宙が誕生し消滅するまでの期間
荘厳劫( ...
四誓偈(しせいげ)・・・とは!
はるか昔、ある国の青年国王が、ある如来の説法(せっぽう)を聞いて
「自分もこのような如来となってすべての衆生を救いたい」と・・・・・
気の遠くなるような時間を考え抜き、さらにその後、遠大な時間を修行に費やし、つ ...
阿弥陀如来は手の形でわかる
「九品(くほん)の印」
阿弥陀如来(あみだにょらい)は
人々を極楽浄土へ迎える様を表わした仏像
「阿弥陀如来だ!」と、わかるのは
手のかたち(^▽^)
極楽浄土への往生を勧める経典『観無量寿経(かんむりょうじゅきょ ...