最初に登場した仏像
悟りをひらいた姿
釈迦苦行像 建長寺 鎌倉
建長寺(けんちょうじ)
鎌倉五山第一位
日本で最初の本格的な修道場
建長5年(1253)に鎌倉幕府5代執権北条時頼(ほうじょうときより)によって開基
禅宗の普及にあたり中国大陸から大集団で来
釈迦如来(しゃかにょらい)って?
バク
のうまく さんまんだ ぼだなん ばく
お釈迦さまは、私たちに幸せに生きるため真の教えを説いてくれました
お釈迦さまが亡くなって、約600年後、2~3世紀ごろ、インドの西に位置するガンダーラ地方 ...
「清凉寺式釈迦」と呼ばれる独特の如来像 京都
京都の観光地、嵐山の渡月橋をまっすぐ北に歩き、突き当たった所にあるお寺
清凉寺(せいりょうじ)
そのお寺には「生身(しょうじん)のお釈迦さま」と呼ばれる本尊、釈迦如来立像が置かれている
独特の風合い ...
悟りを開かれ『仏陀(ブッダ)』に!成道(じょうどう)
お釈迦さまは、深く人生のありのままの姿を観察し、苦悩のおこってくる原因をつきとめ、これを解決する道をつかんだ
即ち、『苦』というものは自分自身の心のあり方が誤っているところから生じるのです
老・病・死が人生の根 ...
降魔(ごうま)像は?ある(・・?
元気になったお釈迦さまは、静かなガヤーという町にうつり、菩提樹(ぼだいじゅ)の下で坐禅(ざぜん)を組みました
「悟りを必ず得る!」と、かたい決意で瞑想(めいそう)をつづけました
お釈迦さまの悟りが近いことを知った悪 ...
すがりたくなる釈迦如来 室生寺 奈良
釈迦如来坐像(しゃかにょらいざぞう)
室生寺(むろうじ)(宝物殿)奈良
国宝
像高106.3㎝
平安時代 9世紀
榧(かや)の一木造(いちぼくづくり-一本の材木を彫って造ってる)
客仏(きゃく ...