託胎(たくたい)12の白い象に乗る像
託胎(たくたい)とは、母の胎内に宿ること
白象となり閻浮提(えんぶだい:私たちの住む世界)に降(ふ)ってこられたお釈迦さまは、王妃 摩耶夫人(まやぶじん)の右脇より入り胎内に宿り、摩耶夫人は懐妊したといわれています
伝説によれば結婚して20年、子供に恵まれなかった摩耶夫人は、宮殿で横になってた
すると、天上より六つ牙(きば)をもった白象が降りてきて右脇より胎内に入っていく夢を見たといいます。
普賢延命菩薩坐像(ふげんえんめい ぼさつ ざぞう)
大山寺(たいさんじ)大分県
重要文化財
平安時代
榧(カヤ)材の一木造(いちぼくづくり)内剝り(うちぐり-空洞にする)なし
額(ひたい)の白毫(びゃくごう)は、大きな水晶
もとは、柞原八幡宮(ゆすはら はちまんぐう)に祀られていた
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